日帰り全身麻酔について
日帰り全身麻酔は、もっと身近で安全な選択肢です
「全身麻酔=入院が必要」というイメージをお持ちの方は少なくありません。
当院では、安全性が確保されたうえで日帰りで全身麻酔を行うことが可能になっています。
当院では眼形成外科手術に特化した環境を整え、負担の少ない“日帰り全身麻酔” を提供しています。
特にお子さまの手術では、恐怖心や痛みのストレスを減らすために有効な選択肢です。
当院の日帰り全身麻酔の流れ
① 初診(診察・手術適応の判断)
まず通常の診察を行い、手術が必要かどうかを判断します。
全身麻酔下での手術が適応となると判断した場合、全身麻酔が安全に行えるかを評価するための問診や既往歴の確認を行います。
当院では初診時に全身麻酔のための説明・注意事項のご案内・検査を行い、必要があればかかりつけの他院へ全身麻酔の可否について受診をお願いする場合があります。とくに持病がなく、当院の検査でも異常がなかった方の場合、次に来院していただくのは手術日となります。
② 事前検査(安全に麻酔を行うための評価)
日帰り全身麻酔でも安全性は入院手術と同じく最優先です。
行う検査の例
- 血液検査
- 心電図
- 必要に応じて胸部レントゲン
- 既往歴やアレルギー、内服薬の確認
検査結果をもとに、麻酔科医が最終的な全身麻酔の可否を判断します。
③ 手術当日(来院~手術)
- ご来院後、体調の確認
- 麻酔科医による最終チェック
- 全身麻酔の導入
- 手術(多くは30〜60分程度)
小児の場合は、保護者の方と離れる時間が短くなるよう配慮しています。手術中は付き添いの方は院内で待機していただく必要があります。
④ 覚醒・休憩(回復室で安静)
手術後は回復室で休んでいただき、麻酔がしっかり覚めるまで医師と看護師が経過を観察します。
- 多くの方が 1〜2 時間で安全に歩行可能です。
- 吐き気やふらつきが出ないか丁寧にチェックします。
⑤ 帰宅(家で安静に過ごせます)
医師による最終確認後、当日中にご帰宅いただけます。
入院が不要なため、日常生活への復帰が早く、家族の付き添いの負担も軽減されます。また、手術の翌日、状態確認のため当院から電話で状況を確認させていただきます。
当院の日帰り全身麻酔のメリット
- 術前検査のためだけの来院は原則不要。
- 心理的・時間的負担が軽い
- 小児でもストレスが少なく、安全性が高い
- 手術当日にすべて完結するため予定を立てやすい
- 眼科小手術に特化しているため、手術時間が短く負担が少ない
よくある質問
本当に日帰りで大丈夫?
当院では全身麻酔の安全性を最優先とし、厳密な基準を満たした方のみ日帰り麻酔を行います。
手術後も一定時間しっかり経過観察し、安全と判断できた時点で帰宅となります。
子どもでも大丈夫?
はい。小児の全身麻酔に精通した麻酔科医が担当し、年齢や体格に合わせた安全な麻酔方法を選択します。
怖くないですか?
寝ている間に手術が終わるため、恐怖心や痛みは最小限です。
特に小児では非常にメリットが大きい方法です。
